冬キャンプの寝袋について

今回は私の持っている寝袋についてお話しします。

 

 

寝袋にはリミット温度コンフォート温度等がありますが

同じ寝袋でも暑いと感じる人や寒いと感じる人がいますので

これには個人差がかなりあるとおもいます。

 

湯たんぽやカイロとう使用せず

寝袋単体でのお話しをします

私は超寒がり体質という点から

私が一年快適に過ごせてきた寝袋を紹介します。

 

【mont-bellダウンシュラフ#3】価格28000円ぐらい

コンフォート5度 リミット0度

 

私は年間を通して2つの寝袋で対応しています

まず1つはモンベルの#3

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こちらは6月7月8月9月

初夏から秋のはじめ暖かければ10月ごろまで

よく、対応温度のプラス5度よけいにみた方が良いといわれていますが

 

この寝袋て0度はかなりキツイです

私の体感から快適温度は10〜15度くらいが

快適に眠れる温度です。暑ければチャックを開けます

 

真夏はでも朝晩は山の気温は15〜18度まで下がりますので

腹掛け又はチャックを全開で対応しています。

 

 

続いて

3月から5月 10月から11月 気温5度前後

【ナンガオーロラDX600STD】

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こちらはワイルドワンとナンガのコラボ商品で

650フィルパワーの少しお得なモデルです

リミット−14度

コンフォート−1度くらいだったとおもいます。

しかし

生地はナンガオーロラの防水機能がしっかり付いていますので

ビバークでのキャンプが可能です。

 

ゴアテックスなどのシュラフカバーもいらないので

ハンモックやタープ泊でのキャンプで

重宝しています。

 

GWぐらいまでの春と晩秋の時期まではこの寝袋で

対応しています。

 

生地の関係もあるかもしれませんが

こちらはコンフォート温度のプラス5度

湯たんぽなどを使用すれば0度くらいでも快適に眠ることができます。

 

 

厳冬期について12月〜2月

−5度から−12度くらいまでについては

ナンガオーロラにmont-bell#3を2枚重ねて使用しています。

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さらには

寝袋に入るときに冷えるので

湯たんぽなどでプレヒートしておけば

かなり快適に過ごせます。

ダウンの

寝袋の種類は1万以下の中華製のシュラフなど

安いものも多くありますが

 

特に冬期(真夏のキャンプはなんでもよい)

の氷点下を超えるキャンプでは

それなりに良い寝袋を買った方が良いです

そうなると、3万から5万円くらいの

値段になってしまいます。

ダウンの注入量や種類によってもかわりますが

最低でも

650FP(フィルパワー)以上の物を使用したダウンを

購入する事をオススメします。

 

高い出費かと思いますが

私も安い寝袋を何枚も買って結局

ここにたどり着きました。

 

一度買えば余程のことが無ければ

何年も使えるとおもいますし

 

キャンプ以外にも車中泊

友人宅に泊まるとき、または

災害時などにも役に立ちます。

 

寝袋は良い物を買った方が良い

という結論にいたりました。

 

 

何かわからないことがあれば

コメントで回答いたします。