秋の夜長に。サピエンス全史

こんばんは

秋の夜長に、なかなか読み進められない本が読み終わりました(笑)

サピエンス全史

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もともと

宇宙の事を考えると眠れなくなる

タイプの人間なんですが

ホーキング博士

宇宙論など

眠れなくなるほど

妄想しすぎて

寝落ちするという(笑)

さて、今回は人の起源

ダーウィンの進化論ももはや

辻褄があわなくなりました。

よくある

サルから→ネアンデルタールホモサピエンス

と言った教科書でならった

図ですが、昔から確かにサルは祖先であるとは

言ったものの

どうにも違和感みたいなものが

ありましたが。

最新の生物学では

ネアンデルタール人やホモエレクトスなど

ヒト科の動物は

同時期に存在していたというのです。

なぜホモサピエンスだけが

生き残ったのか。

ネアンデルタール人も火を使えたし

むしろ、ネアンデルタール人の方が能力てきに

ホモサピエンスより

上回っていたというのです。

様々な仮説がありますが

この本では

ヒト科の中でも弱かった

ホモサピエンスだけが会得したものが

唯一あってそれが

【嘘】【虚像】であると言う

それは、宗教だったり噂だったりで

広めることができた。

ネアンデルタールはどんなに強くても

最大30から50人以上の群れを統制することが

出来なかったが

ホモサピエンスは嘘、あるいは虚像によって

全能の神や英雄を作り出し

いくらでも群れを大きくすることができたと言う。

ざっくりと言うとそんな話です。

たしかに

今日でも我々が噂話が好きなのは

変わらないのかもしれませんね(笑)

ご興味あるかたは

秋の夜長に

購入して読まれてみてはいかがでしょうか?

もう冬か...